無痛分娩について-実際痛いの?快適過ぎて衝撃!2人目出産時の私の体験談

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こんにちは、ゆめのの(@nonoandmama1101)です。
今回は私の無痛分娩の体験をお話ししたいと思います。
現在出産を控えていたり、無痛分娩に興味がある方は読んでみてください。

体験談の部分は出産時に処置を進めながら私がスマホでメモした内容をほとんど
そのまま書いてあるのでのでかなり詳細でリアルな体験記になっています。
臨場感を伝える為に少々荒い部分もありますが許してね♡
実際体験してどのくらい痛いのか、当日の流れはどうだったか等細かく書きました。
今回は私の体験談をメインにするので無痛分娩の仕組み等はここでは細かく説明します。

そもそも無痛分娩て何?

妊婦の画像

無痛分娩は分娩時に麻酔を使用して母体の痛みを和らげる出産方法です。

病院によって陣痛が来てから来院して麻酔を使いながらお産を進めるタイプと、
予め分娩日を予定して陣痛促進剤や処置によって陣痛を起こしてから麻酔を使いながらお産を進める計画分娩のタイプがあります。
これは病院の方針や麻酔医の体制などによって病院ごとに異なるので無痛分娩を希望する場合は早めに病院に確認しましょう。
ちなみに私の産院では計画無痛分娩だったため、予定日に近づくにつれてすごくドキドキしていました。

詳しい無痛分娩の仕組みについては日本産科麻酔学会のサイトをご覧ください。
http://www.jsoap.com/pompier_painless.html

私が無痛分娩にした理由

question

私は元々かなり痛みに強いタイプの人間です。
どれくらい強いかと言うと以前膝の靭帯が断裂&半月板損傷した際も痛みをこらえてビールをジョッキ3杯飲んで歩いて家に帰った事があるくらい痛みに強く我慢が出来てしまうタイプです。

そんな私が2016年11月に自然分娩にて長女を出産しました。その時の陣痛の痛みといったら人生最大の苦行。膝の怪我やその際の複数回に渡る手術なんて比べ物にならないくらい痛い。何事もなく無事に娘を産めたことは本当に喜ばしい限りですが、もう二度とあの経験はしたくないと強く思いました。

そんな私が第2子を妊娠。妊娠が判った瞬間に思ったのはあの痛みは絶対に経験したくない=無痛分娩しかないということでした。とは言え無痛分娩についての知識は全く無かったので産院で話を聞き、ネットでググりまくり最終的に無痛分娩での出産を決めました。

気持ち的には痛みが怖い・嫌だという思いが7-8割、無痛分娩を経験してみたいという思いが2-3割ありました。

実際の痛みは?費用はどれくらい?

無痛分娩といっても全く痛みがないわけではありません。というのも完全に麻酔の効いた状態になると感覚がなくなりいきめなくなってしまうため、感覚が残る程度の強さの麻酔を使用するからです。

私の感じた実際の痛みは以前経験した長女の出産時の痛みが10段階中の12(!)だとすると 3程度の普通から少し重めの生理痛くらいの感覚でした。痛みの強さもいくらか調整できるので実際の分娩時には安心して任せられました。詳細は下記の体験談でお話しします。

かかる費用については産院によってまちまちですが私の産院では自然分娩+10万円くらいでした。日本ではまだまだ件数が少ないからかやはり高いですね・・・。
けれどもそれを考慮してもやっぱり無痛でよかった!と思えるくらい私にとっては快適なお産でした。

出産当日の流れ~いよいよ体験レポート!

ここからは詳細な当日の流れをお話しします。

スタートの画像

予定日前日

手術や健康診断の時のように、前日は21:00以降固形物は接種NGです。
ちなみに飲み物は水やお茶なら当日8:00までならオッケーでした。

7:30 産院に到着

私の産院は計画無痛分娩のため、分娩予定日の朝に産院に行きます。
分娩についての同意書や入院についての流れの説明を受けて手術着に着替えた後にいよいよ処置・分娩室に入ります。
ちなみに私の産院では分娩室にスマホ持ち込みオッケーだったので今回の流れをメモしていました。

9:00 分娩処置室入室、水風船挿入!?

分娩処置室に入り分娩処置についての説明を受け、最初に水風船を膣に挿入します。
っえ、水風船て何?ですよね。笑
陣痛が起きていない計画分娩では、子宮口が開くサポートとして水風船のような器具を膣に挿入してお産を進めるケースがあるようです。
流れとしては最初に萎んだ状態の風船を挿入して徐々に風船を膨らませる手順です。
まだ麻酔を入れていないので感覚としては圧迫感と刺激が少しあり、アタタタと感じる程度でした。
風船は急にパンパンには膨らまさずに徐々に大きくしていくようです。
水風船のイメージはこんな感じです。

分娩用バルーンの画像
これが
分娩用バルーンが膨らんだ画像
こうなるそうです

10:00 背中に麻酔用チューブを挿入

私は経産婦でお産のスピードが早そうだった為、予め背中の麻酔用チューブを挿入することになりました。
半裸というかほぼ全裸、紙パンツもはだけた状態で胎児のように膝を抱えて限界まで頭を丸めて背中に管を刺します。
エビが丸まるようなイメージ。
背中に針を刺す際は周囲に麻酔を入れるのでさほど痛みはありませんが、とにかく情けない恰好。
背中への処置ということで見えない不安も大きく、すごくドキドキしたことを覚えています。
自然分娩に比べて手術感が凄い。
この頃から膣に入れた水風船での圧迫感が上がりお腹が張ってきました。

ちなみに麻酔用チューブのイメージはこんな感じです。

硬膜外麻酔の画像

10:15 背中の管から麻酔を入れて効き具合をチェック

無痛分娩時の麻酔は基本的に弱い麻酔使用して量によって効き具合を調節するとのことでした。
流れとしては痛みが出る→弱い麻酔を足す→さらに強い痛みが始まる→また麻酔を足すという感じで、徐々に強くなる陣痛に合わせて弱めの麻酔を足していって痛みを抑えるようです。
麻酔を足したいときは手元に渡されたスイッチを押して自動で薬が追加されます。
個人差はあるものの麻酔を入れてから15-30分くらいで効いてくるらしい。
なので陣痛が始まってからは我慢せずに痛みが出てきたら早めに薬を足したほうがいいとのこと。

麻酔が効いている状態でも脚が動かせ、触っても感覚があるくらいの強さでした。
下半身全体の感覚が鈍くなった感じ。

・・・お腹すいた。

10:45 陣痛促進剤投与

これは腕に通した点滴を経由します。(そう、管だらけなのです)

10:55 麻酔の効き具合をチェック

ここで効き具合が悪かったり左右差がある場合は背中のチューブを刺しなおします。
私は左右に差があったので刺し直し。
背中は局部麻酔が効いているので殆ど痛みはありません。
少しずつ麻酔使用時の身体の緊張感?のようなものを感じるようになってきました。
下半身全体がだるいような感覚も出始めました。
ここから促進剤が効いて子宮口がひらくのを待ちます。

12:00 ひたすら陣痛の波が来るのを待つ

痛みはなく子宮口もまだ3-4cmくらい。
麻酔の気怠さもあって眠気が・・・喉も乾いた。
ちなみに出産に立ち会っている旦那はベッドの横でスマホいじって暇つぶししてました。苦笑

13:00 徐々に痛みが出始める

少しずつお腹の張りや鈍痛が始まる。
これから物凄く痛くなる予兆のような痛みが始まって徐々に間隔も短くなってきた。
痛みが出ると麻酔を足して散らすの繰り返しです。
こうして痛みを10段階のうちの2-3くらいにキープしてお産を進めていきます。
この頃子宮口は5-6cmに広がりとうとう挿入していた水風船も外しました。

13:30 本格的に陣痛が始まる

恐らく前回の自然分娩時にめちゃくちゃのたうち回ってたくらいの痛みの波が来始めた。
麻酔のおかげでそんなに痛くはないけど、おへそや骨盤の両サイドあたりに緊張感を感じたときにお腹を触るとカッチカチになってる。
今も痛みは10段階中3くらいで納まってる。
前回はお腹を触る余裕なんて全くなく、手足をバタバタして全身を強張らせて痛みに耐えていたからこんな風にお腹が硬くなっていたなんて知らなかった。
麻酔すごい。

14:30 処置によってさらにお産のスピードを加速

子宮口が8cmくらいに開いたものの、いまいち赤ちゃんの頭が下がりきっていないらしく、進み具合を速めるため処置によって破水。
(実は一人目出産時は先に破水してからの出産だったためそれを知っていた先生の判断で処置による破水をさせました)
あわせて子宮口を緩める注射も投与。
この頃も依然辛い痛みは無く、すごく落ち着いているので出産が近いのかわからないくらいでした。

15:45 急に陣痛が加速

段々と痛みが強くなってきた。
急に10段階中5-6くらいの痛みが来るようになり始めた
きつくなってきた

子宮口全開大


赤ちゃんが急に降りてきたらしく自分でボタンを押して調整する麻酔では間に合わない。
痛いって大きい声が出ちゃうくらいの痛み。
10段階でいう6-7くらい。
麻酔医の先生が強めの麻酔を刺してくれた。

15:50 とうとうヒッヒッフーのタイミングに!

いきみ開始。タイミングを見ていきむいきむ。
ここでは痛み段階4くらいだなー。
会陰切開もしたものの切った痛みはほとんどなし。

16:10 生まれた!!!!!!

赤ちゃんの画像
実際の私の息子です。3386gのビッグベビー


元気な赤ちゃんとご対面。
夫と一緒に抱っこしたり顔を覗いたり至福の時間です。
その後は後産(胎盤を出します)、会陰切開の傷を縫って別途上で安静にする時間です。
夫と話をしたりやっとの水分補給をします。

17:30 分娩台でのまったりタイム~自室へ

その後は自然分娩時と同様2時間ほど安静に横になって過ごしました。
このタイミングで分娩室のベッド上で晩御飯を頂きました。
異常がないことを確認して看護師さんからオッケーが出たら自室に戻ります。
これで出産の一連の流れはおしまいです。


無痛分娩での産後の身体の状態

リラックスしている画像


分娩後の身体の状態は自然分娩時とほぼ変わりませんでした。
一点だけ違ったのは、麻酔用のチューブを刺していた背中に少し痛み。
とはいえお股の痛みに比べたら何でもないくらいでした。産後の下半身本当につらいんだよね。。。
気づいたことは長女出産の自然分娩時には、痛みにこらえるため全身を強張らせて耐えていたので翌日以降に全身の筋肉痛が酷かったのですが、今回は殆ど筋肉痛はありませんでした。


無痛分娩を振り返って

よく無痛分娩するというと『えっ、大丈夫なの?リスクあるんじゃない??』と言われますが、私はとっても快適なお産ができました。
私の場合は本陣痛のあたりで痛みがありましたが麻酔医の先生に
『最後少し痛くなっちゃてごめんなさい。急に赤ちゃんが下りてきたから間に合わなかった。』と言っていたので
もしかしたらあの痛みもなくやり過ごせたかもしれないと思うとますます凄いと思ったくらい。
特に一人目のお産で壮絶な痛みを経験しただけに、今回の無痛分娩は本当に快適で心からよかったと思えました!
これだけ母体のストレスと負担が軽くなるならばぜひおすすめしたいです。
とは言えリスクや状況は人それぞれです。
プロではないので医学的なことや専門的なことは言えませんが
感想などについての質問はお応えできるので気軽にコメントください!


※この記事はあくまで個人の体験記です。出産の手法や手順・費用などは産院ごとに異なるのでご自身の通院されている産院にご確認ください。また痛みやリスクも人それぞれですので医師と相談の上ご自身の責任と判断によってご決断ください

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